分収造林事業実績
公社の造林事業は、昭和40年度から平成6年度までの30年間を計画期間とする「公社造林長期計画」に基づき、25,000haを目標として推進されました。
平成6年度には、多くの森林組合が経営基盤を造林事業に依存しており、伐採跡地における再造林についても課題とされたことから、公社造林事業の継続が強く求められ、平成7年度から平成16年度までの10年間に1,200haの植林を行う「第2次公社造林長期計画」を策定しました。
長期計画別造林実績
(単位:ha)
区分 | 年度 | 箇所数 | 計画面積 | 実績面積 | 備考 |
第1次長期計画 | S40~H6 | 4,078 | 25,000 | 25,002 | |
第2次長期計画 | H7~H12 | 167 | 1,200 | 732 | H12年度で中止 |
計 | - | 4,245 | 26,200 | 25,734 | 現有23,330ha |
第2次計画については、将来の収支悪化に対する懸念から、平成12年度をもって中止しましたが、それまでの36年間に合計25,734haの人工造林を行いました。