一緒にマーキング
今日は、収穫事業を実施する現場の境界確認に行きました。
今回、境界の確認作業をする現場は12haの山で、周囲を歩けば約2kmの行程です。
現場の山に入るとすぐに
犬を連れてスコップを持ったおじさんと出会いました。
「何じゃ?」
「公社です。公社造林の山の調査で来ました!」
「そうか。ワシはこのあたりのボスじゃ。これから犬の狂犬病の注射に行かんといけん。まぁ、気をつけて行きなされ。」
「ありがとうございます!」
おじさんと別れて、境界を確認しながら
立木にピンクテープを付ける作業を開始します。
まず最初は谷が境で、山の頂上までは谷を上っていきます。
4月に入って暖かくなり、山を調査するには良い気候ではありますが
途中からは傾斜が急になるため、息を切らせながらの作業となりました。
年度末は事務仕事が多かったため、体が鈍っているのか
それともただ私の体重が増えているためか
・・・・・・・・・・・・体が重い(-_-;)
そんな私を尻目に
颯爽と私を追い抜く影が!!
おじさんのワンちゃん!!
「ワンちゃん付いてきてますよーーー!!」 \(ーロ-;)/!!
「・・・・・・・・・・・・」
・・・・・・おじさんの姿は見えず
注射が嫌だったのか、ずっとワンちゃんが付いてきます。
我々にはどうすることもできないため、一緒に境界の確認作業を進めます。
犬も要所要所でマーキング
よくよく考えてみると、犬の方が前を歩いているので、付いて行ってるのは我々の方?
🐶「・・・・・・(ワシが案内してやるから、ついてこい!!)」
とでも言いたげなワンちゃんの背中
(あなたもボスだったのね・・・・・・(^o^;))
そんなこんなで2時間程で、境界確認の作業は無事に終わりました。
・・・・・・・・・・・・それで狂犬病の注射は?(^o^;)
🐶「ハァハァ(・・・・・・ん?)」
(keichell)